はじめてのゲームを最後までつくりきるのは、思っている以上に難しいものです。
完成を目指すのではなく、まずは「小さく完成させること」を目指しました。
最初の一歩を小さくする
最初から大きな世界や複雑なシステムを作ろうとすると、遊べる状態へ到達するまでに時間がかかります。今回は「星をクリックする」「スコアを保存する」という2つの体験に絞りました。
// 最小のゲーム状態だけをセーブします。
const saveData = {
highScore: 12,
totalStars: 48,
};コアとなる遊びを決める
操作を増やす前に「何をした瞬間が楽しいのか」を確認します。星を取ったときの音、色、短いアニメーションを丁寧に整えるだけでも、触り心地は大きく変わりました。
セーブを配信元から分離する
ゲームの配信先を将来変更できるよう、進行状況はゲーム内ではなく親サイト側へ保存します。これにより、Cloudflare Pagesのプロジェクトを分割しても、同じゲームIDならセーブを引き継げます。
小さくテストして改善する
- 30秒遊んで目的が分かるか
- 失敗してももう一度試したくなるか
- スマートフォンでも押しやすいか
- 再読込後にベストスコアが戻るか
短い確認を何度も重ねることで、大きな手戻りを減らせました。
まとめ
小さく完成させることは、アイデアを小さくすることではありません。遊べる核を先に見つけて、そこから世界を広げるための進め方です。